アンククロスシャンプーが合わない人について、悪い評価の口コミを調査した結果をお伝えします。
結論から言うと、アンククロスシャンプーが合わないという声は実際にありました。
また、以下の3種類の傾向があることも判明しました。
- 香りが合わなかった
- 髪のダメージが直らなかった
- 敏感肌で合わなかった
この記事では、それぞれ実際の声を紹介しながら、どういうことか検証しています。
アンククロスシャンプーが合わなかった人の声
※著作権保護のため、内容は変えずに表現の一部を変更しています。
香りが甘すぎる
香りの選び方を間違えたのか、私には合わない香りでした。
髪に甘い香りが残り過ぎて、苦痛に感じます。
使っている洋服の柔軟剤との相性も考えないとダメですね。
傷んだ髪が修復されない
カラーやパーマの繰り返しでパサパサになり悩んでいました。
美容室で使われているアンククロスシャンプーですが、シャンプーだけではダメージは修復されず、トリートメントの併用が必要です。
頭皮が痒くなった
アミノ酸系シャンプーということで肌への優しさに期待して購入しました。
しかし、超敏感肌の私には合わないようで、頭皮が痒くなってしまい残念でした。
合わない原因を検証
香りが合わなかった
口コミの人は柔軟剤との匂いの相性が悪かったようです。
好きな匂いだからといって、全く違う系統の香りを合わせるのはNGです。
ただ、アンククロスシャンプーはとても多くの香りがあります。
なので、「想像していた香りと違った」というトラブルの可能性はあります。
しかし、香りの選び方のポイントを知っていれば解決できます。
香り選びについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
髪のダメージが直らなかった
口コミの人はシャンプーだけで髪のダメージを修復しようとしたようです。
たしかにアンククロスシャンプーには、髪を修復する「リピジュア」や「ペリセア」という成分が入っています。
しかし、髪を洗った後の保護も重要です。
アンククロスのトリートメントには、紫外線から髪を守る「マンゴーバター」などの保護成分が入っています。
なので、トリートメントもあわせて使うことが大切です。
また、アンククロスのトリートメントには、通常のサラサラタイプと、ハイダメージ用のしっとりタイプがあります。
髪のダメージを修復したい人は、しっとりタイプ(EXrich)を選ぶと良いです。
敏感肌で合わなかった
口コミの人は超敏感肌だったようです。
アンククロスシャンプーは低刺激で頭皮にも優しいアミノ酸系の洗浄成分が中心で、さらにノンシリコンです。
なので、普通は敏感肌の人でも安心して使えます。
ただ、洗い上がりのサッパリ感やスタイリング剤の落ちも重視した「オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na」という洗浄成分も少量入っています。
洗浄力が強い成分ではないのですが、超敏感肌の人は念のため避けたほうが良いかもしれません。
ただし、そもそも敏感肌の原因は「乾燥」です。
ですから、保湿ケアや頭皮の洗い方を見直すことで改善できる可能性があります。
アンククロスシャンプーの成分については、こちらの記事で解析していますので参考にしてください。